パソコンを以前から使用している人はご存じの老舗プロバイダーの1つのBIGOLOBE(ビッグローブ)が提供する格安simが『BIGLOBE SIM』です。
格安simへの参入も早い時期からおこなっており、インターネットプロバイダーとの組み合わせで月額料金が安くなるなど、ユーザーに優しいサービスがあります。
もちろん、大手プロバイダーですので、通信品質もそこそこ安定しており、特にここ最近は設備増強をした結果から、とても快適に使用できているとユーザーからの評価が高くなっています。
データ通信専用SIMカード
プラン名 | 月額料金 | データ容量 | 最低利用期間 | 通信規制3日間データ容量 |
---|---|---|---|---|
エントリープラン | 900円 | 3GB | 契約月末 | 600MB以上 |
ライトSプラン | 1,450円 | 6GB | 契約月末 | − |
12ギガプラン | 2,700円 | 12GB | 契約月末 | − |
データ通信専用simカードのバリエーションは他社と比較すると少ないです。
しかし、6GB/月のライトSプランや12GB/月の12ギガプランは、他社よりも若干安くなっているのが助かります。
サブのスマホや、スマホとは別に持っているタブレットなど、通話機能が不要なデバイスも安く使えるのはとてもありがたいです。
SMS対応データ通信専用SIMカード
プラン名 | 月額料金 | データ容量 | 最低利用期間 | 通信規制3日間データ容量 |
---|---|---|---|---|
エントリープラン | 1,020円 | 3GB | 契約月末 | 600MB以上 |
ライトSプラン | 1,570円 | 6GB | 契約月末 | − |
12ギガプラン | 2,820円 | 12GB | 契約月末 | − |
SMS対応と非対応の違いは、アンテナピクト問題だけではなく、SNSのLINEでもユーザー登録が出来ないなどの不都合が発生します。
できれば、データ通信専用とはいえ、SMS対応のsimカードをつ買う方をおすすめします。
LINEを使わない人でもスマホやタブレットの電池の減りが速いのも困りますからね。
ちなみに、現在の最新スマホiPhone6でもアンテナピクト問題は発生しているようですのでご注意ください。
音声通話対応SIMカード
プラン名 | 月額料金 | データ容量 | 最低利用期間 | 通信規制3日間データ容量 |
---|---|---|---|---|
音声スタートプラン | 1,400円 | 1GB | 12ヶ月 | 600MB以上 |
エントリープラン | 1,600円 | 3GB | 12ヶ月 | 600MB以上 |
ライトSプラン | 2,150円 | 6GB | 12ヶ月 | − |
12ギガプラン | 3,400円 | 12GB | 12ヶ月 | − |
スマホ1台で通話もネットもする場合は、とちらのsimです。
SMSにも対応していて、電波の届く範囲はNTTドコモと同じですので、日本国内では最も繋がやすいと言えるかもしれませんね。
そして、6GB/月以上のプランでは、複数のsimカードとデータ通信容量を分け合える(シェアできる)ので、たくさん使う子供とあまり使わない主婦のお母さんなどを組み合わせると家計全体で通信費が安りそうです。
各プラン共通情報
高速通信時速度 | 262.5Mbps |
---|---|
低速通信時速度 | 200kbps |
通信速度切替機能 | 無し |
データ容量追加 | 300円/100MB |
データ容量繰越 | 翌月末まで |
SIMカードサイズ種類 | 3種類(標準、micro、nano) |
解約手数料 | ¥8,000 |
BIGLOBE SIMが選ばれる理由
安定した通信品質
安く電話ができる『BIGLOBE でんわ』
乗り換え(MNP)が簡単
シェアプランで家計を安くできる
このsimカードもNTTドコモ系なので、使用できるエリアが広いです。国内なら最も繋がりやすいと言えます。
それに加えて老舗プロバイダーの運営する通信品質はそこそこ安定していて、設備増強をした後は、どこよりも快適に使うことができます。
格安simへの乗り換えユーザーにも優しいサービスがあり、新simカードが届くまでの期間、スマホが使えない時間を大幅に短縮することが出来るようになったのもうれしいですね。
家族みんなでBIGLOBE simに乗り換えて、家計のスマホ料金を安くできる可能性がとても高いです。
BIGLOBE SIMだけの特徴
『BIGLOBEでんわ』
大手キャリアの約50%OFFで電話ができる「楽天でんわ」や「みおふぉんダイヤル」よりもさらに安く使えるサービスです。
月額定額料金ではありますが、大手キャリアの25%程度OFFの1分間10円ほどで通話が出来るようになります。
格安simの弱点は電話代ですので、この安い価格で通話ができるのは現時点では『BIGLOBEでんわ』だけです。通話時間が気になる人にはおすすめのsimカードです。
『シェアコースで分け合える』
6GB/月のライトSプランや12GB/月の12ギガプランは複数枚のsimカードでデータ容量を共有できます。
家族の中で毎月多くのデータを使用する子供やあまり使わない主婦のお母さんなどを組み合わせて使うと家計におけるスマホ料金が安くなることが多いですので、シェアコースは一度ご家族のスマホ使用量を調べてみる価値はありますよ。
『ウイルス対策ソフトが12ヶ月無料で使える』
最近はパソコンよりもスマホでインターネットを利用する時間の方が長い人が多くなっているようです。
もちろん閲覧だけでは無く、ネットショップでのお買い物もスマホ経由でする人も多いでしょう。個人情報を取り扱うネットショップやメールのやりとりを安心出来るウィルスソフトの「マカフィー」が12ヶ月無料で利用出来るのは助かりますね。
BIGLOBE SIMの総合評価
おすすめ度:
BIGLOBE simは格安simが普及し始めた頃から参入していて、インターネットプロバイダーとしては老舗の大手ですので安心感があります。
ご自宅のプロバイダーがBIGLOBEという人は月額費用が200円安くなるので、このSIMの選択は安くなるのでおすすめです。
そして、この『BIGLOBE SIM』最大のメリットは『BIGLOBEでんわ』です。
どこの格安simも共通している弱点は「電話代金が高くなる」ことです。
格安simは大手キャリアと異なり”かけ放題プラン”が無く、どこも一律1分間40円の通話料が一般的です。そこで、半額になる「楽天でんわ」やIIJmioの「みおぽんダイヤル」などがあります。
これらと同じように、IP電話ではない通常の電話回線を使ってもっと安く通話出来るので、通話品質は良いです。
このサービスの料金は業界最安の『1分間10.8円』で電話が使えます。
ただし、1ヶ月60分間で月額料金650円となっています。定額制なので、割安で使えるんですね。
また、この『BIGLOBE SIM』にはシェアプランもあるので、ご家族のデータ使用容量がコース内に収まり、通話時間も各自が60分間/月だったらすごく安くなりますので、ぜひ一度計算してみてください。
詳しい商品内容は、
公式サイトの『「BIGLOBE SIM」でスマホ通信費を節約!? 』へ。